2010年8月5日木曜日

東南植物楽園(2004年)

2004年 沖縄旅行 2日目(9月4日)

東南植物楽園は沖縄市にある植物園です。沖縄自動車道なら沖縄北ICから、国道329号線だと(記憶がたしかなら)登川交差点から行くことができます。

その他の年:
2005年の東南植物楽園
2007年の東南植物楽園

ゲートの向こうには楽園が♪
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強い日差しが良く似合う場所です
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広々とした園内には様々な植物
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見上げると高さが良くわかります
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椰子の木にだって登れちゃう!
(足元にハシゴがあるんですけどね)
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見た目には涼しげですが、水没しかけているような…
(船体右側に水がまりが出来ている)
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展望スペースからの眺めもまずまず。
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言葉で言ってしまえば、植物を見て回るだけ。
それでも楽しめちゃうのは、日常と違う空間だからでしょうか?
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ここにはcow paradeで使われた牛を落札して展示してあります
あまりメジャーではありませんが、日本でもカウパレード東京 in 丸の内が行われています。
芸術家がペイントした牛を街中に展示するイベントです。
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いったい何体の牛さんがいるでしょ~?
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ちなみに、おみやげ品では小さいサイズの牛(まっさら)が売っていました。自分なりにペイントして飾れます。上手に塗れる自信がないのでパス(笑)

植物園と期待して行くよりは公園的な感覚で楽しむ感じでしょうか。自分たちは9月にばかり訪れるので他の時期なら花も多かったりするのかもしれません。
東南植物楽園から入れば、おきなわスロー風楽風遊の森にも無料で入れます。植物や公園的なものに興味があるかたはどうぞ。

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2010年8月4日水曜日

ライブハウス 島唄(2004年)

2004年 沖縄旅行 1日目(9月3日)

ライブハウス島唄は知念定男・ネーネーズの店となっていますが、出演者は他にも数組いるライブ&沖縄料理のお店。当時は宜野湾にお店がありましたが現在は那覇市国際通り沿いおきなわ屋本店3F(松尾交差点付近)に移転しています。(そのためblogのタグは移転後の住所でタグ付けしています)

システムやライブスケジュールは下の公式サイトへどうぞ。
公式サイト:ライブハウス 島唄

その他の年:
2006年のライブハウス 島唄

入れ替え制ではないので、3ステージ(3公演)すべて楽しんでも1チャージ料金です
食事を頂きながら開演を待ちます
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そしてネーネーズの登場でーす
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琉球民謡、オリジナル曲、J-POPのカバーなどで盛り上がります
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楽器を替えてみたり、お客さんとの絡みがあったり
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ステージが変われば衣装も変わります
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最後は一緒に撮影してくれたりしますよ~
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オリジナル曲などもあるので、いわゆる民謡居酒屋とは違いますが、プロのライブを聴けるのは魅力です。沖縄旅行を数回すればネーネーズの曲もどこかで聴いたことがあるはずですので、興味があればどうぞ。2007年の移転後の店舗の雰囲気はわかりません:P

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2010年8月3日火曜日

中城城跡(2004年)

2004年 沖縄旅行 1日目(9月3日)

中城城跡は琉球王国の尚泰久王代、護佐丸のグスクだそうですが、築城の時期は不明とのこと。
世界遺産だけでなく、2006年に日本100名城に選定されました。なお戦前は村役場として使われていたようです。
場所は県道146号線沿いです。世界遺産ですので案内に従えば迷子にはならないはずです。

その他の年:
中城城跡(2005年)

駐車場から少し歩いて入場料を払ったあと、少し坂道を登ります
この世界遺産の石碑が見えたらもう目の前です
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広い空間の向こうに城壁がみえて、お城っぽさ満点!
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近づくと高さもあり、しっかりとした城壁なのがわかります
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見張りはどんな風に立っていたのでしょうか?
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カンジャーガマ(鍛冶屋跡)の前からの眺め
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隣には廃墟と化した中城高原ホテル(30年モノ)
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それぞれの郭の中も広いです
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初めてここに来たときは感動しました
とてもお城っぽい城壁、偉くなったらこういう所に住んでみたいと素直に思えました
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沖縄でグスクを見るなら、とりあえず首里城、中城、今帰仁城が万人にオススメできるので、ぜひともどうぞ。

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2010年8月2日月曜日

中村家住宅(2004年)

2004年 沖縄旅行 1日目(9月3日)

国指定重要文化財の中村家住宅。中村家の先祖の賀氏は、中城城主の護佐丸の踊りや挨拶などの師匠として本島中部(読谷村、恩納村あたり)から移ってきたとのこと。住居自体は18世紀頃の鎌倉、桃山時代の日本建築の流れでありながら、沖縄建築の特徴も備わっている建物だそうです。

その他の年:
中村家住宅(2005年)(屋内写真多め)

屋根には可愛いようで立派なシーサー
見逃さずにどうぞ
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このような家に住んだことはないのに
懐かしい感じに襲われるのは何故でしょう
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井戸もあります
滑車だけだと雰囲気が足りません:P
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家のどこにいても会話できそうなのは素敵
プライベート空間も大事ですけど。
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フール(豚小屋)
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高倉
沖縄形式の円柱の高倉ではなく、板張りなのが特徴とのこと
屋根裏部分の傾斜がネズミ返しの役割だそうです
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住居以外にも、メーヌヤー(家畜小屋兼納屋、馬、牛、山羊)とフール(豚小屋)、高倉、アシャギ(離れ)、井戸、ヒンプン(顔隠し塀)、シーサーなどなど見所は十分ですが、人によってはただの古民家という感想でイマイチかもしれません。
とはいえ沖縄要素たっぷりなので中城城跡に行くついでにどうぞ。

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2010年8月1日日曜日

識名園

識名園は琉球王最大の別邸で、冊封使の接待にも利用されたところです。池の周りをぐるりと歩きながら景色を楽しむことができます。
1799年完成だそうですが、戦禍で壊滅状態となり、1975年~1995年にかけて現在の状態に復元されたそうです。
場所は那覇市識名、県道222号線沿いです。

まずは世界遺産の石碑から。
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駐車場は日影がないので戻ってきたら車内温度が大変です
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木陰の中を進みます
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門にも説明があったような気がしますが忘れました:P
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しばらく歩くと池があり、立派な庭園だということがわかります
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世界遺産だからというより、庭園だから整備状況は素晴らしいですね
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縁側からこの眺め、羨ましいですね~
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昔のトイレ。
使用禁止ってかかれなくても、観光客がうろつくオープンな場所で使用する人はいないと思いますが、子供だと切羽詰って急いでちょちょいとっていうのはありえるか…
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池側からの眺め、お屋敷もけっこう大きいことがわかります
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池を挟んだ光景
池の小島にあるのが六角堂。橋で渡れます。
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他にもアーチ状の橋があったり、写真を載せていませんがお花などもけっこう咲いていたので、散歩気分で楽しめるスポットです。が暑い日は注意してください:P
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庭園を観光するようなものなので、特にこれといって凄い!と感じるような場所ではないんですが、世界遺産であることと、王の別邸であること、中国様式っぽい六角堂もありながら琉球独自のデザインということを考えると、悪くはないと思います。
マークの位置は駐車場入口です。

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