2004年 沖縄旅行 1日目(9月3日)
国指定重要文化財の中村家住宅。中村家の先祖の賀氏は、中城城主の護佐丸の踊りや挨拶などの師匠として本島中部(読谷村、恩納村あたり)から移ってきたとのこと。住居自体は18世紀頃の鎌倉、桃山時代の日本建築の流れでありながら、沖縄建築の特徴も備わっている建物だそうです。
その他の年:
中村家住宅(2005年)(屋内写真多め)
このような家に住んだことはないのに
懐かしい感じに襲われるのは何故でしょう
家のどこにいても会話できそうなのは素敵
プライベート空間も大事ですけど。
高倉
沖縄形式の円柱の高倉ではなく、板張りなのが特徴とのこと
屋根裏部分の傾斜がネズミ返しの役割だそうです
住居以外にも、メーヌヤー(家畜小屋兼納屋、馬、牛、山羊)とフール(豚小屋)、高倉、アシャギ(離れ)、井戸、ヒンプン(顔隠し塀)、シーサーなどなど見所は十分ですが、人によってはただの古民家という感想でイマイチかもしれません。
とはいえ沖縄要素たっぷりなので中城城跡に行くついでにどうぞ。
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2 件のコメント:
ここの屋根シーサーは特徴的な顔だちだよね。
赤瓦というだけで、通常の古民家だとは
思わないんじゃないかと思うよ。
フールは便所でもあるんだよね?
あ、そうか<赤瓦
フールは去年も同じコメントもらったと思うけど、人間の排泄物がそのまま豚の餌という仕組みだったよね。うえぇぇ
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