2009年4月5日日曜日

もちろん、今日はミサイルの話題

asahi.comより
テレビで知った、誤報訂正が初報…情報伝達、自治体混乱

落ち着いて普段どおりの生活を。とか言っていた政府側が一番おちつきませんでしたね。結果的に国民も他国のメディアも混乱させたのが日本国政府というオチ。

さすがに今日だけは1日テレビをつけていました。
落ち着いて、めったにないニュースをリアルタイムで見ようという野次馬的な考えですが。(被害がでるような結果にならないと思っているので)

しかしまぁ、誤報だけじゃなく伝達されていなかったという話もあるようなので、本格的に危機管理ができていないとしか言いようがありません。

時事ドットコムより
野党、誤発表を一斉批判=「いいかげんな政府」「大失態」

社民党の福島瑞穂党首も取材に対し、「政府の大失態ではないか。間違ってミサイル防衛で迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」と語り、原因究明と情報公開を要求した。

そして、社民党の党首は何を言っているのでしょうか。
迎撃対象がなかったのに迎撃できるはずがないと思うんですが。。。
(発射確認→進路・軌道確認→着弾地点予測→迎撃ミサイル発射という過程がある以上、たとえ民間機なり戦闘機をミサイルと誤認していても、進路・軌道確認のタイミングで確実にわかる)
仮にまかり間違ってPAC3が発射されても、射程的に攻撃とは言いがたいと思うんですが。。。
先日は、本当に人工衛星だったらどうするんだとか発言して失笑をかってたようなニュースも見た気がします。

党首がこんなちんぷんかんぷんな状態で大丈夫?
と思ったけど、自民党党首も、民主党党首も、大丈夫じゃないか。。。

2 件のコメント:

あまえび! さんのコメント...

どこもかしこも末期的症状ですな。
まずは別の人が出てこないとダメでしょう…。

るぴん さんのコメント...

大きな志をもって政治を始めた人も
長年政治の中にいると腐ってしまう気がします。。。

自分たち(個人、政党)の利益追求で
それでいながら足の引っ張り合い。

裏では宗教、民族、企業がにらみを効かせ
国民不在といわれる始末だからねぇ。