同窓会

先週連絡があって、中学校の同窓会に行ってきました。

入れ替わりながらも20人弱が集まった模様。
お互いが大人になっているので、当時話したことがない人とも飲み交わしました。

15年経っても、みんなまったくと言って良いほど変わってなくて、パッと苗字までは出たなぁ。

実は、みんなが思い出を語るように、自分は語れない。みんなよりも子供の時の記憶が無いんだよね。
それでも、どういう人だったのか思い出せてしまう、それぐらい当時のままだった。

顔や体系もほぼ変わらず、話し方や笑い方が昔のまんま。 前回のぷち同窓会ではそういう印象を持った。

今回は、また違うことに気づいた。
仕草ほど細かくない動作も当時のままだった。
座り方だとか、ほおづえの付き方だとか、歩き方だとか。

それに気づいてから、なんか面白くて仕方がなかった。 なくて七癖ってほどではないにしろ、動き方っていうのは特徴があるんだなぁと思った。

 

タイムスリップしたかのような雰囲気に包まれ、1%も飾ることのない素の自分になってたと思う。
久しぶりに「オレ」だとか「～ぜ」という言葉を使ってた。
（「～じゃん」は今でも抜けてないけど）

当時は、毎日こんな雰囲気で騒いだり遊んでたりしたんだよなぁ。こんなに大声だしたり、大笑いしたのっていつぶりだろう。

地元に残ってる人も多くて、けっこう街中ですれ違ったりしてるみたい。自分だけ離れてしまっていたので、そこが少し寂しかったかな。

15年。みんなは変わっていなくても、確実に大人になっていた。
負けていられないなー。と頭では思う今日この頃。