ついに10日目。後半は台風の進路に怯えながらの行動だったけど、やっぱり海が忘れられないということで、今日は海に行くことに。
まずは腹ごしらえ。予約していた沖縄第一ホテルの「あしゃぎ」での朝食。今年で3回目かな。
予約制で宿泊客以外でもok。
ハンダマ(水前寺菜)、島らっきょう、ゆし豆腐のスープ、へちま、クワンゾウ、お豆、グァバ?、緑豆と麦のあまがし、オオタニワタリの新芽、紅イモ、アロエベラ、セロリ、田芋、枝豆、大豆、人参、玉子、紅芋パン(去年はウコンパンもあったかな?)、青パパイヤ、長命草、ニガナ、もずく、豆乳、ゴーヤージュース。すべて調理法はわかりません。白和えとか、酢づけ、揚げ物、炒め物ぐらいならわかるけど。
ちなみに、ゆし豆腐のスープに唐辛子をちょっと入れるらしいんだけど、この唐辛子(島唐辛子?)が強烈に辛い。3回目だから辛いのわかっていて、幼時の先っぽ程度しか入れてないのに辛い。
ゆし豆腐を味わって、残り半分のあたりで微量入れたほうが楽しめるかも。
食べ終わると何種類かのお茶から選んで飲める。
何頼んだかわすれたけど。
さて、ビーチに向けて移動ってことで、海中道路を通る。
売店わきで見つけた犬の像。
どこかで見たことあるような愛らしい姿。
そして海中道路の歩道橋からの1枚。
晴れてると素晴らしい景色なんだけどなぁ。
去年、一昨年と駐車場にパトカーが来てた。
車上荒らしとか当て逃げだろうか。
そして伊計島の大泊ビーチ
「泊」の字の周りに「、」がついている。
看板ごとに違う箇所についてたのが気になり、去年それについて聞いてみたら「字画が悪くて1画足している」ということでした。
ここは本島で行ったビーチの中ではトップクラスの透明度。写真だと透明度が伝わらないから信憑性薄いけど(笑
天気が多少悪くてもこれだけ綺麗なら問題なし。
うろこがハッキリ写ってるなぁ。
17時近くまで存分に泳ぎ、浮かび、昼寝をする。
たぶん寝てる時間が一番多い。
帰りがけには、毎年寄ってる浜比嘉島。
最初に来たときに子猫がいたから印象的。
どうやら釣り人が雑魚を野良猫に与えてるみたい。
ただここ3年は猫に遭遇できず。残念。
もはや、海中道路~伊計島~浜比嘉島~勝連城は我々の定番コース。
なぜかアフリカマイマイが多くいる場所でもある。
ここ数年で各グスクの駐車場や階段なんかが整備されてる。世界遺産だからそれなりに整備されてないのも不味いか。
勝連城って、海も町も見えて景色は良いはずなんだけど、景色みてもなんかパッとしないんだよね。
そして沖縄で食べる中で一番おいしいと思っている「琉球料理乃山本彩香」。4度目の来店。
ホテルから徒歩15分ほどなので今日は呑めるぞ!
ただ、呑むと味がわからなくなるので控えめですが。
まずはゴーヤージュースと、とうふよう
ここの「とうふよう」はまろやかで、とてもおいしい。
ゴーヤーのてんぷらなんて種付きなんだよ。
種付きはここでしか食べたことない。
苦くておいしい。
(去年?ゴーヤーは苦いから食べるんだと、女将さんと意気投合した)
田芋、ミヌダル、ゴーヤーのてんぷら
水を使わず、泡盛だけで長時間煮込んだ特製。
こんなてびち食べたことない!ってぐらいもっちり。
そしてこれまたコラーゲンたっぷり。
さらに、らふてー
絶品中の絶品。これが本当のらふてーなら、他のらふてーは全部ニセモノと言いたくなるほどに。
女将さん、仲良くなるといろいろお話を聞かせてくれる人で、長いこと話し込んでしまった。
おいしくて、楽しくて、ほんと良いお店だなぁ。
最終日前だけど、海と食事を満喫して、悔いの無い1日だったなぁ。
3 件のコメント:
・・・今夜もお腹が鳴る、美味しい日記ですねwww
器もステキです♪
地元の方と楽しくお話できるっていうのは
るぴちゃんの人柄の良さ&特技だねー。
大泊ビーチ、私も行きました♪
遊泳区間じゃない「ビーチ」を歩いても怒られたよwww
台風が近づくさなか、この日に海に行けたのは奇跡でしたね。
伊計島も一応は(?)離島だしね。
最初大泊に行ったときは、ここはすばらしいと思ったけれど、
ケラマの海みてからだと、ちょっと感動がうすくなってきた
…なんて思えるのはとても贅沢なことだ…。
>ウフ
料理写真は、旅行のネタには便利でいいかも。
天気に影響されたりしないし。
誰と話すのも、話したいと思わせるなにかがあるからだよ。
おいしいもの作ってくれたり、サービスしてくれたり、
沖縄はそういう気持ちになりやすい人が多いんだよね。
大泊ビーチは厳しく監視してるからね。でも何かあってからじゃ遅いからしかたないよ。
区域外の水際いったらいやん。
>あまえび
行こうと思えば前日もいけたような気はするけど
それなりの天気の海に行けたのは奇跡的だったねー。
平安座、宮城島、伊計島は島っていうイメージ無さすぎだなぁ
たしかに慶良間に比べるとアレだけど、那覇から日帰りでいける距離であれなら十分さ。
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