2010年9月17日金曜日

山羊料理 さかえ(2004年)

2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)

とにかく独特なお店の山羊料理屋さんです。
国際通りの沖縄三越より牧志駅側(東側)に行ったところにある、竜宮通り社交街という路地にあります。

まず先に言っておきますが、かなり独特なお店です
注文したものが出てこない。1時間以上でないのなんてザラ
注文してないものはガンガン出てくる。サービスらしいです
注文したものが忘れられることも多々ある。
他のお客さんが注文を取りに来たり、料理を運んでくることも多い
逆に自分が他のお客さんに料理をリレーすることもある

とまぁ、テーゲー全開の家庭的?なお店です
逆に言えばお客さんに愛されているからこそ、許されているわけで本質的には最高に楽しめるお店です。
注文したものが出てこないと怒るのではなく、あ、噂どおりだ!と笑えるぐらいの気持ちで行かないと不幸かも。逆に、それを楽しむことができる人には楽しくおいしいお店です

そしてナオミねぇや他のお客さんと盛り上がったりすると楽しいです:)

その他の年:
山羊料理 さかえ(2005年)

一応メニュー
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山羊玉ちゃん(県産)
山羊の睾丸の刺身です:P
クリーミーで不思議な味です。
珍しいのでぜひご賞味を!と言いたいところですが、やっぱりグロい部類に入ると思うので、ご自分でご判断を。
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山羊刺(右)とサービスで出てきたレバニラ炒め
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山羊炒め
そりゃもう絶品で、汁だけ残して白米にかければ1杯いけちゃう。お買い得~
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山羊汁
初めて山羊汁を食べたのがこのお店なので思い入れのある1杯。
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右が、ふーちばーじゅーしー(ヨモギのボロボロジューシー)
これがまた美味しいんだなぁ…
左は油みそかなぁ。
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雑誌に掲載された時の記事。
記事じゃこのお店の独特の雰囲気は伝わらない!
とっても不思議なお店です~
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お店の仕組み?が独特であるうえに、山羊料理というまさに人にオススメ!と言いにくいお店なんですが、自分たちは好きで何度も訪れています。いろいろ調べて楽しめそうだなと思ったら行ってみると良いと思います。ただし東京などの大都市での常識なんて通じないので、お客扱いされないと嫌な人、短気な人がいるグループは行かない方が良いと思います、純粋に不快感しか残らないかも(笑)逆にそういう雰囲気を楽しみたい!山羊料理に挑戦したいという人には超オススメ!

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2010年9月16日木曜日

億首川のマングローブ林(2004年)

2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)

億首川にあるマングローブ林、慶佐次湾ほどの規模ではなくちょっと物足りない印象も。しかも慶佐次のように遊歩道が整備されているわけではないので、観光しにくいかもしれません。

車通りが少ないとはいえ、橋付近に路上駐車するわけにもいかず、停める場所は困りましたが、1箇所だけ道路脇が広くなっている場所があり、そこに停めました。
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マングローブを観察するというより、干潟と川の景色を眺めていたような気がします。
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橋を渡って反対側にも回ってみましたが、それほど景色は変わらず…
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野鳥なんかも多いようで、マングローブ目当てというよりは鳥目当ての人が来そうな印象を持ちました。
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台風のあとだったせいでしょうか、ゴミ袋が引っかかってしまってます。
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苗木サイズのマングローブはかわいくて良いですね、おっきいのは微妙に気持ち悪いので…(苦笑
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マングローブ林の規模、駐車環境を考えると慶佐次湾のヒルギ林の方が良さそうな気がします。なお、慶佐次と同じく、ここもカヤックツアーがあるようです(詳細不明)
金武町あたりは観光で回る場所も少ないのでよければどうぞ。

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2010年9月15日水曜日

金武大川(ウッカガー)(2004年)

2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)

金武大川(キンウッカガー)は並里集落の中央にある共同井泉です。県下一と言われる湧水量で改修されて状態も良いです。ただし場所については各種サイトで違っていたりとあやふやです…

大正13年と平成2年に改修されたとあって、デザインはちょっとモダン?です。
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用途ごとに区切られていて、上流から飲料用、洗濯用、牛馬の水浴用といった感じのようです。
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湧水量はかなりありました。1日1000tという情報もあるようです。
干ばつ時にも枯れることがないそうです。
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なかなかおしゃれな造りでしょ?
水道の普及までは地域住民の水汲み場で1日中人が耐えない場所だったそうです。
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湧水マニアはどうぞ。
湧水量と施設の状態を考えると、湧水観光には良さそうです。

位置はたぶんここ。
役場サイト、情報サイトなどを見るとサイトごとに情報が違ったり、地図上の位置が違ったりしています。
自分たちも地元の人に道を訪ねてしましました:P

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2010年9月14日火曜日

金武観音寺(日秀洞)(2004年)

2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)

金武観音寺は、日秀上人が尚真王(1478年~1526年)の代に創建したそうです。昭和9年に450年続いた観音寺が失火によって全焼。昭和14年に現在の観音寺が建立されたとのこと。戦災を免れ現在に至っています。
境内に長270m、地下30mの日秀洞(鍾乳洞)があります。龍神信仰の発祥地だそうですが詳細は知りません。
1988年から日本初の鍾乳洞古酒蔵が完成し、現在も洞内の一定気温18度の自然環境を活用して、古酒のボトルキープサービスを行っています。

その他の年:
金武観音寺(日秀洞)(2005年)

駐車場から道路を挟んで反対側に入り口があります
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神社仏閣とは縁がないのでわかりませんが、小さめでしょうか?
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そしてこちらが鍾乳洞入口
見学料は大人400円。購入した泡盛を古酒蔵でボトルキープしていると無料で入れます
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泡盛はこんな感じに保管されています
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ボトルの1つ1つに所有者のコメント等が添えられています
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そうとうな量が保管されていました
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よく見ると有名人の名前があったり、番組で預けていたりしているのがわかりました。
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観光で有名な鍾乳洞と比べると、もちろん小さな鍾乳洞ではありますが、鍾乳洞自体が素晴らしいと感じている自分には十分楽しめます。
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好きなだけじっくり見られるのも良いところ:)
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足元には十分お気をつけて:P
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観光地としてではなく、泡盛を鍾乳洞で保存してもらうのが目的になると思いますので、興味のある方はどうぞ。
また駐車場の横では、カフェレストラン長楽も営業しており、そこでは金武の特産品の田芋(ターンム)、ムジ(ずいき)をふんだんに使ったおいしい料理も食べることができます。1回だけ行ったことがありますが、満席状態だったので人気のようです。
マークの位置が駐車場、ナイフフォークマークが長楽です。

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2010年9月13日月曜日

ビオスの丘(2004年)

2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)

ビオスの丘は琉球・沖縄を愛する人と共に「人と自然との共生」をテーマに、亜熱帯沖縄の自然環境を残す為、歳月をかけて樹木や小動物の生息環境を整備している大きな植物園?です。

ビオスの丘 公式サイト

その他の年:
ビオスの丘(2006年)

ところどころ英語表記になり、Biosとなっています
頭の中でバイオス…と読んでしまう
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敷地は緑が溢れてます!
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開花状況もまずまずでした
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1つ1つ見てまわるとそうとう時間が必要になってしまいます
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ちょうど湖水観賞船によるツアーの出発時間が近かったので乗ってみました
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船長のお話がものすごく面白くて、観客みんなが大笑していました:)
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こちらは貸しカヌーです。
ここでひっくり返ったら大変そう…
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自然の中をゆっくりと見て回るのは気持ち良い~
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不思議な植物も説明してくれたけど、覚えてないです…
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植物だらけの写真になっちゃいました:P
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他にも水牛車、園内ガイド、お昼寝用ゴザの貸出、木を利用した大きなブランコや、竹馬を体験できたりと自然や植物が好きな人には良いかもしれません。

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