2004年 沖縄旅行 6日目(9月8日)
金武観音寺は、日秀上人が尚真王(1478年~1526年)の代に創建したそうです。昭和9年に450年続いた観音寺が失火によって全焼。昭和14年に現在の観音寺が建立されたとのこと。戦災を免れ現在に至っています。
境内に長270m、地下30mの日秀洞(鍾乳洞)があります。龍神信仰の発祥地だそうですが詳細は知りません。
1988年から日本初の鍾乳洞古酒蔵が完成し、現在も洞内の一定気温18度の自然環境を活用して、古酒のボトルキープサービスを行っています。
その他の年:
金武観音寺(日秀洞)(2005年)
そしてこちらが鍾乳洞入口
見学料は大人400円。購入した泡盛を古酒蔵でボトルキープしていると無料で入れます
よく見ると有名人の名前があったり、番組で預けていたりしているのがわかりました。
観光で有名な鍾乳洞と比べると、もちろん小さな鍾乳洞ではありますが、鍾乳洞自体が素晴らしいと感じている自分には十分楽しめます。
観光地としてではなく、泡盛を鍾乳洞で保存してもらうのが目的になると思いますので、興味のある方はどうぞ。
また駐車場の横では、カフェレストラン長楽も営業しており、そこでは金武の特産品の田芋(ターンム)、ムジ(ずいき)をふんだんに使ったおいしい料理も食べることができます。1回だけ行ったことがありますが、満席状態だったので人気のようです。
マークの位置が駐車場、ナイフフォークマークが長楽です。
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4 件のコメント:
ここは有名人のボトルがみやすい位置に
おいてあるね。最近はこういうサービスを
やる泡盛会社が増えているかも。他でも
いくつかあるようです。
久米島でも見学したし確かに増えているのかも。
有名人のボトルは確かに奥にはしまわないかもねぇ。
お寺で泡盛って、何か不思議~w
夏でも涼しそうな場所ですね。(*^-^*)
お寺なのに、キリスト教の勧誘きてたよ(笑
入りたては涼しいけど、すぐに湿度にやられます…
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