2010年8月31日火曜日

福地ダム(2004年) 下流洪水吐

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

福地ダムは沖縄県最大のダム。2005年には財団法人ダム水源地環境整備センターがダム湖百選に選んでいるそうです。
なお、ダムの計画、設計、起工は琉球列島米国民政府。本土復帰とともに建設中の状態で日本へ引き継がれたようです。
今回は下流洪水吐側に行きました。場所は県道70号線沿いです。

その他の年:
福地ダム(2007年) 上流洪水吐
(資料館と日米継承記念碑の写真有り)

上流側と違い下流側は湖が細長くなっていて景色的にはイマイチ。さらに天気がアレなので余計に残念な写真。
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あの陸橋の下が洪水吐(放流口)
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陸橋へ行くと真下に洪水吐のあるので、放流時は見物かも?
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上流と下流に洪水吐があり、直接海に放流しているのは全国でもここだけだそうです。
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せっかくの景色もこの天気じゃわかりません:P
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本島の北部観光で県道70号線を利用される方は通り道なのでどうぞ:)
マークの位置は駐車場です。


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2010年8月30日月曜日

安波のタナガーグムイの植物群落(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

安波川上流であるフークー川(普久川)の淵のあたりは、リュウキュウアセビ、アオヤギソウ、ヤクシマスミレ、コケタンポポ、ヤンバルマユミなどの特殊な植物が群生しているそうです。
場所は県道70号線から路地に入る感じです。一応路地に入る場所には案内標識がありますが、ランドマークがある地域でもないので、地図は良く確認してから行った方が良いと思います。

到着すると、いきなり警告から…
文面には書かれていないですが、滝つぼは遊泳禁止になっているようです。
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天然記念物 安波のタナガーグムイの植物群落
と書かれていますが写真だと判別厳しい。
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滝つぼまではロープを伝って急坂(崖に近い)を下ります
台風のあとで足場が悪く、ロープも濡れていて気持ち悪く、色々問題があったので引き返しました:P
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というわけで、植物は詳しくないのでわからず、滝つぼにもいけずでした。webで調べる限り、滝つぼはなかなか良さそうなスポットなんですけどね。


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2010年8月29日日曜日

ヤンバルクイナ展望台(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

ヤンバルクイナ展望台は、ヤンバルクイナの形をした展望台。けっこうな大きさで存在感たっぷりです。
場所は反吐さみきから南下し、宇佐浜遺跡のある変則的な交差点ところを海沿い(左側)の細い道路を突き進んで行きます。場所は確認してから行ったほうが良いでしょう。

その他の年:
ヤンバルクイナ展望台(2007年)
(上記の記事中の写真の方が雰囲気は伝わると思います)

天気が悪く逆光気味でちょっと写りが悪いです
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自然の中にポツンと建てられているその姿は、どこか哀愁が漂うというか、不思議な感覚です。
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足のサイズを見ただけで、すごいと思ってしまう大きさ
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いやー、浮いてしまいそうな存在でありながら許してしまう気持ちになるのは、ヤンバルクイナだからなのでしょうか。
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そして台風の爪痕がこんなところにも。
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先程までいた辺戸岬も見えます
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辺戸岬へ行かれた方は1度は寄ってみると良いと思います。
マークの位置は駐車場で、そこから石段を少し登ります。

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2010年8月28日土曜日

辺戸岬(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

沖縄本島の最北端の辺戸岬。天気に恵まれると与論島や沖永良部島が見られるそうです。観光客はそれなりにいますが、沖縄の友人に辺戸岬に行くって言うと「何しに?」って聞かれてしまうほど周辺は観光スポットに乏しいです:P
(茅打ちバンタや金剛石林山、ヤンバルクイナ展望台などはあるんですけどね)

その他の年:
辺戸岬(2006年)
辺戸岬(2007年)

広めの駐車場の前には食事ができるお店がいくつか。
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駐車場から少し歩いた先が辺戸岬
(駐車場から見えます)
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祖国復帰闘争碑
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どっぱーんと高波が迫力ありました
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謎のモニュメントとか言われていますが、ヨロン島・国頭村有効記念碑です。祖国復帰闘争碑からはちょっと離れたところにあります。
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どこも荒々しい岸壁です
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万座毛とは違った雰囲気ですね
奥の山は金剛石林山のとこだと思います
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そして売店で沖縄ぜんざいを堪能。
あずきだけ先に食べきってしまった友人に、冗談でおかわり頼めば?と言ったら、おばぁがあずぎのおかわりくれた…
一気に辺戸岬が思い出の地になり、お気に入りになりました:)
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とりあえずほら、沖縄本島最北端とか言われたら行ってみようかな?って人とかはどうぞ(笑)


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2010年8月27日金曜日

茅打ちバンタ(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

茅打ちバンタは高さ80m程のバンタ(断崖)です。特にこれと言って何があるわけでもありませんが、海に面した断崖なので展望はなかなかです。(それでも何かある景色でもありませんが)
場所は国道58号線沿いです。案内があったかどうか記憶が定かではありませんが、なんとなくの場所は調べてから行った方が良いと思います。
なお、駐車場には公衆トイレがあります。

その他の年:
茅打ちバンタ(2006年)
茅打ちバンタ(2007年)

入口はこんな感じ
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目の前には休憩所のような展望施設
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柵まで寄るとこんな景色
さすがに台風の影響が残っているので荒れ気味です
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断崖っぷりはさすがですね。
高いところ苦手な人でも、柵があるので大丈夫ではないでしょうか?
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辺戸岬方面は観光地が少ないので、辺戸岬に行かれる方はどうぞ:)


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2010年8月26日木曜日

やんばる野生生物保護センター(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

やんばるの野生生物保護への理解や関心を深めるための普及啓発活動や、ノグチゲラ、ヤンバルクイナなどの絶滅のおそれのある野生生物の保護増殖事業、調査研究などを総合的に行うための拠点施設だそうです。
場所は国道58号線の奥間交差点(道の駅ゆいゆい国頭そば)を東側に入って500mぐらいですが、路地に入るので地図はよく確認してください)

なお、2010年4月に全面改修しリニューアルされ、ウフギー自然館という愛称が付けられたそうです。
やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館
(公式サイト)

というわけで2004年当時の施設なので、今現在の外観、施設内容は違うと思われます。
日本語施設名と英語訳の違いが気になったり
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案外質素な外観
むしろ他の施設が(外観等に)お金使いすぎだってのが良くわかります。大事なのは中身のはず。
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パネルや資料がメインだったのかな、写真もこれぐらいしかありません
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興味があっても文章メインだとちょっと苦痛…
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友人と特に会話することもなくそれなりに読んで、帰ったような気がします
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外観も質素でしたが、正直中身のほうもそれほど…だったような記憶です(あくまでリニューアル前の施設の話)

リニューアルされ展示方法もだいぶ変わったようなので、この記事は参考になりませんね:P
やんばるの自然が好きな人はどうぞ。

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2010年8月25日水曜日

屋我地島(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

屋我地島は羽地内海に浮かぶ島です。現在は沖縄本島→奥武島→屋我地島→古宇利島という陸路ルートで古宇利島に行けます。なお屋我地島全域、周辺海域および羽地内海は国指定屋我地鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されています。2010年には古宇利島と今帰仁村運天側が橋でつながるようなので、ここを通過する観光客は減っちゃうかもしれませんね。

その他の年:
屋我地島(2005年)

本島から屋我地大橋で渡ると左手に駐車スペースがあります。そこに駐車し周辺を少し散策。
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屋我地大橋記念碑。鳥獣保護区になっています。
鳥が好きな人は望遠カメラでももってバードウォッチングできるんでしょうか?
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反対側
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こっちは羽地内海側
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ちょっと島に入ったところにこんな看板が。
住民の切なる願いですね。
その後どうなったのか気になります。
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これといって観光ポイントではないので、時間のあまってる方はどうぞ。普通に考えると、ここで時間を費やすなら1分でも早く古宇利大橋に行ったほうが楽しいです(笑

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2010年8月24日火曜日

ダチョウらんど(2004年)

2004年 沖縄旅行 5日目(9月7日)

1990年に100羽の雛を輸入し、日本で最初にダチョウの飼育に成功したダチョウらんど。
2004年9月当時は今帰仁村にありましたが、大宜味村・東村に移転したようです、しかし公式サイト自身もアドレスごと移転を繰り返しているようで、今現在はどこにあるのか良くわかりません(苦笑)

とりあえずダチョウらんどではなく企業のサイト:
オーストリッチ産業
ここを見る限り富士山の裾野に移転準備中のようです。

道路沿いにある大きな看板が目印になります
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台風の後ということもあり、お客さんが来ないだろうと思っていたのか扉に鎖が掛かっていたような記憶があります。
声かけたらやってますよ~とその場で開けてくれました。
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ダチョウ産業発祥地とありますが、世界で最初にダチョウの
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入るとすぐダチョウ。
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ここも台風被害があり、修復、掃除に忙しそうでした
餌をあげて良いとのことで、さっそくあげてみました
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手元まで顔が近づいてきて、茎をクチバシに挟みスライドさせて器用に葉っぱだけ食べていきました
餌やりは、どの生き物でも最高に楽しい!
※ただし虫・昆虫は除く
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有料でダチョウに乗って記念撮影もできると書いてあったのですが、この日は台風の影響なのか乗れませんでした。
(2009年9月時点でも乗れないという情報あり)
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あげてもあげても、食べてくれるし
入れ替わり立ち代りでダチョウがくるのが良かった:)
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というわけで、ここの台風被害の様子も…
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とってもヘルシー ふっとらんSTEAK
ダチョウ料理を食べることもできます
食べても食べても太らんということのようです
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なぜかカレーだとかピラフが…
ダチョウの卵 目玉焼き…時価!
団体客ならチャレンジするのもありかもしれません。
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まずはダチョウのさしみ1,000円
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ダチョウのステーキ ライス・スープ付き1,500円で。
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見た目は鶏肉ではなく牛肉っぽい?
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テーブルの鉄板でジュージュー焼いていただきます
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サインもペタペタ
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ダチョウ専門であること、規模が小さいというのがアレですが、それでも餌やり体験は非常に楽しいものでした:)
今回紹介した2004年当時は今帰仁村役場から国道505号線を西側に進んだ道路沿いでしたが、現在は移転ということで正確な場所がわかりません。
マークの位置はおそらくの営業地。

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