昨日7月27日 14時17分、栃木・群馬・埼玉の3県に竜巻注意報が出ました。
ラジオのニュースで知ったんだけど、これまでに竜巻注意報の経験がなかったので、なんともいえぬ不思議な気持ちになりました。
最近の気象・天気予報は侮れないしなぁ。。。と思いつつ
この山間の町じゃ大丈夫だろうと根拠のない自信で心配してませんでした。
しかしながら。。。
群馬県館林市で竜巻と思われるものが発生したそうで。
最初の110番が午後2時8分ということで注意報は間に合ってませんでした。
竜巻の注意報が出せるほど気象条件がそろっていたってことなんだろうか。
沸騰するお湯のなべ底から気泡が沸くのはわかっても、どこから沸くのかは予測できないと、某気象予報士が落雷?の説明かなにかで言っていました。
まさにそういう状態だったんだろうなぁ。
3県にまたがった注意報とはいえ実際に発生したとなれば、無防備に警戒もしていなかった自分の行動は間違いなわけで。少なくとも注意報が出てない地域や出てない日に比べたら被害にあう可能性は比較できないほど高かったわけで。。。
夜のニュースでは18人軽傷 車20台横転、120棟損壊ということだったので
相当な被害です。山口県防府市の豪雨災害も大変だというのに。
毎回、気をつけよう、次はわが身だと思いつつ、数日しか緊張感が続きません。
地震や豪雨という天災よりも確率の少ない竜巻ですら、比較的身近に感じた今日この頃。まさか竜巻なんて。。。なんて余裕でいるのはダメですよ!
と言っても、地震や豪雨よりも対策らしい対策ができないんだけどね。
2 件のコメント:
季節代わりの大気が不安定な時期は
何がおきてもおかしくないという
ことでしょう。
エルニーニョの影響が顕著に出始めた
今年は冷夏になりそうだね…。
去年は台風少なくて、大気が混ざってないから
暑い夏になるかと思ってたのになぁ
気象知識ないから、勝手にそう思ってた(笑
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