2005年 沖縄旅行 9日目(9月11日)
ヤチムンの里は、座喜味城跡の近くにあり、ヤチムン(焼物)の工房が集まって集落のようになっているところです。
一応、読谷壺屋焼、読谷山焼、読谷山焼北窯と分けられているようです。
読谷には途絶えてしまった喜名焼がありましたが、戦後に違った形で焼物の町が出来たというのも面白いです。
場所は国道58号線沿いにある道の駅喜名番所のあたりから路地に入っていきます。案内があったかどうか覚えてません:P
地図には16人の職人さんの工房と、複数の売店などが記されていました
ガラス工房も2つほどあり、シーサーもガラスを吹いていました
いろいろな作品を見ることができます
値段はピンキリ:P
加飾専門の人と、陶工見習い募集とかもありました
いっぱい工房があるので、順番に入ってみました
沖縄初の人間国宝の故 金城次郎さんの窯も。
焼物の良し悪しが分からないので高いのには手を出しませんが、ぐい呑などは400円~1000円でした
高そうなシーサーですら、飾りっけなくおかれてます
赤いのもありました
店?構えもそれぞれ違います
ところどころにある自販機のありがたいこと…
最初はじっくり見ていても、だんだんお腹いっぱいになってきました:P
奥まで行くと共同の登り窯があります
13連房かな
見事な土の色
写真だと伝わりにくいのが残念
適当に見て回っただけでも40、50分はかかりました
おまけ
焼物に興味がある人はどうぞ。売り物だけでなく作っている場所を見る、知るってことも楽しいですね:)
海に行く時間を削ってまで行くのは勇気がいると思いますが(笑
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2 件のコメント:
焼き物好きな人にはたまらないところだろうね。
おいらも詳しくはないので、高いものの
価値までは分からないけれど、沖縄料理が
やちむんにのって出てくると、非常に
見栄えがする(おいしそうに見える?)かな。
器にまでこだわった料理を出すお店にいくと、確かに同じ料理でも違った印象を受けるね:)
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