2005年 沖縄旅行 4日目(9月6日)
仲泊遺跡は3500年ほど前の、貝塚時代の岩陰住居跡だそうで、途中にある石畳の道は首里王朝時代には本島の北部、中南部を結ぶ主要道路だったとのこと。
丘陵地になっていますが、頂上付近は芝生で整備されていて綺麗になっています、さらには東シナ海が見渡せるポイントでもあります。
芝生が綺麗にされていて、公園のような感じですかねぇ
頂上付近からの眺めは綺麗です、台風が近づいていてもこの色!
木々があって視界が遮られているのが残念に感じてしまう
頂上付近はこんな感じ
比屋根坂石畳道、第一洞穴、第二貝塚、岩陰住居跡(第三貝塚)、第四貝づか、第五貝づか、風葬墓、遊歩道、休憩所があるそうです
石畳道の一部
傾斜地の一部に蛇行してあるのが旧道の石畳道
丘陵上にある石敷道路は環境整備で作られた遊歩道
岩陰内は沖縄の先史時代後期の住居跡、岩陰前面部は中期の貝塚だそうです。発掘前の岩陰内は風葬墓で、人骨、石棺、陶器棺などがあったそうです。
地山を切り取って土面を平坦にし、中央には炉跡があり、前面部には柱穴が並んでるようです。
この空間に何人生活していたんでしょうか、家族が寝るだけでいっぱいいっぱいです。
サイズ的に見えないかもしれませんが、左上の道路が国道58号線、恩納村博物館や道の駅「おんなの駅」がある道路が、国頭方西海道だそうです。
琉球王朝時代(約400年前)に造られた道で、当時の主要道路にあたり宿道と呼ばれたそうです。
道路の歴史説明のためだけに、ずいぶんと立派な作りになってます
(石碑?の下のグレーにぶれているんはストラップの映り込みです)
マークの位置は入り口(駐車場?)です
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2 件のコメント:
ここ晴れてればもっと景色がよかったんだろうけどね。
このあたりの海岸線のヤシの気がつづいてるあたりが、
いかにも沖縄でいかにも59号な感じがして
結構好きかな。
珍しく揚げ足がとれるので、とるよっ
58号線だよ(笑)
誤字を見逃さないっ
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