2005年 沖縄旅行 3日目(9月5日)
金城町石畳道は日本の道100選にも選ばれている道。首里城から那覇を結ぶ道路で造られたのは1522年頃ということだそうですが、一部?戦禍を逃れたものの現在は238mほどしか残っていないそうです。
たしかこの年は到着時に体調が悪く、友人に1人で観光してもらいました。そのため自分は車の中で寝込んでいたので観光していません:P
(過去に観光してますので悔いはありません(笑))
立派な石畳です
見慣れていない人には情緒のある観光地ですが、住んでいる人にとってはただの道なのかもしれません
基本的に坂道なので体力的にはけっこう消耗します。
あ、自分が体力ないだけかもしれません。
けっこう緑があって気分良く歩けます
石畳道を少しそれると、樹齢200年以上と言われる大アカギが6本ほどあります。
戦前は首里城内外にこのような大アカギがいくつもあったそうです。
案内板?があり、こう書かれています(写真から読み取れた原文のまま)
300年間のいつ頃からか根元に自然の祠が出来、この場所に旧6月15日に神が降りられ願いごと聞上げられている と古老のいい伝えあり
どうぞこれだけはという願い事一つだけ話されてみて下さい
・サイ銭がある時は近辺清掃用具の一部に使います
鬼餅(ムーチー、ウニムーチー)行事の由来の場所。物語に出てくる兄妹が住んでいた場所だそうです。鬼になった兄を、妹が鉄の餅を食べさせて退治した~ってお話です。
なお戦時中は、このあたりの3つの壕で犠牲者が出た場所でもあるそうです。
歴史散歩の道
首里金城町石畳道まーい
よくわかりませんが、地図です。
再び石畳道を移動
朝の連ドラ「ちゅらさん」で使われた民家
ドラマを見ていた人にはたまらない観光ポイントだと思いますが、普通に人が住んでいる民家ですのでマナーを守って観光しましょう。
一時期、観光客が立ち入ったり騒いだりとニュースになった気がします。写真左下にある札には民家なので立ち入ったりしないようにと注意書きもされています。
見覚えあるでしょうか?
自分はドラマを見ていなかったのでさっぱりです(笑
首里 金城村屋
観光客向けに休憩所?になっているんだったかな?
利用しないので分かりません。石畳道を全部降りると帰るのが大変なので、ここで折り返して帰る観光客もいるようです。
他にも共同井戸だった金城大樋川(ナカグシクウフフィージャー)などがあります
首里城から近いので一緒にどうぞ。基本的には石畳道を歩くだけですので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。
地図中央のマークの位置が坂の上側の入り口です。
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2 件のコメント:
晴れてるともっとパッとした景色に
なるんだけどね。昔の沖縄らしい
風情の一端は感じ取ることができるかも。
晴れていると汗だくになるからなぁ
(曇っててもだけど)
ちゅらさん見ていた人にはメッカですな
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