台所の換気扇の下でタバコを吸いながら、ふと目に入った揚げ物に使った油について考えた。
油で揚げようと思った人は何を考えて揚げてみたのだろうか。
油は水よりも高温にできるということを知っていたのだろうか。
そんなことを考えつつ、油の歴史を検索すると、旧石器時代には壁画に油を利用しているようだし、古代エジプトでもミイラに香料として利用しているようだ。
食用油の記述はあるけど、揚げ物として利用するようになったのは見つからないなぁ。
まぁ、油ひいて調理したらいつもよりコンガリしたから、さらに多めに利用してみた。とかそんな程度なのかなぁ。
とりあえず油の歴史がわかるサイト
油屋.com
思いのほか充実してた。130年続く老舗の知識はすごいなぁ。
2 件のコメント:
カツレツ作ってたものが、どんどん
オイリーになってきて、いつのまにか
とんかつになったんじゃないかな。
なんてったって、焼き物に比べたら
揚げ物のがうまいですから(爆)
徐々に油の使用量も増えてったんじゃないかと。
やっぱりそれかなぁ。
でも今の油と違って品質悪かったろうから、
素揚げ程度からかもね。
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