2009年6月11日木曜日

油をみて思う

台所の換気扇の下でタバコを吸いながら、ふと目に入った揚げ物に使った油について考えた。

油で揚げようと思った人は何を考えて揚げてみたのだろうか。
油は水よりも高温にできるということを知っていたのだろうか。

そんなことを考えつつ、油の歴史を検索すると、旧石器時代には壁画に油を利用しているようだし、古代エジプトでもミイラに香料として利用しているようだ。

食用油の記述はあるけど、揚げ物として利用するようになったのは見つからないなぁ。

まぁ、油ひいて調理したらいつもよりコンガリしたから、さらに多めに利用してみた。とかそんな程度なのかなぁ。

とりあえず油の歴史がわかるサイト
油屋.com
思いのほか充実してた。130年続く老舗の知識はすごいなぁ。

2 件のコメント:

あまえび! さんのコメント...

カツレツ作ってたものが、どんどん
オイリーになってきて、いつのまにか
とんかつになったんじゃないかな。

なんてったって、焼き物に比べたら
揚げ物のがうまいですから(爆)
徐々に油の使用量も増えてったんじゃないかと。

るぴん さんのコメント...

やっぱりそれかなぁ。
でも今の油と違って品質悪かったろうから、
素揚げ程度からかもね。