aspire oneというネットブックを購入して以来、デスクトップPCとのファイルの同期には、MicrosoftのLive Mesh Betaを利用しています。
簡単に説明すると
サーバーを介したファイルの同期ができる
リモートデスクトップが利用できる
といったところでしょうか。
MicrosoftはLive Syncというp2pを利用した同期サービスも提供中です。
どちらかのPCが常時起動しているのであれば、Live Syncの方が優秀かもしれません。
逆に、Live Meshはサーバーがあるため、同期させたい2つ以上のPCが同時にオンラインである必要がないのが利点。
純粋に5Gbyteのオンラインストレージとしても使えます。(*2009年02月20日現在)
リモートデスクトップに関しては、別途リモートデスクトップソフトを入れなくて良いのと、ポート開放などの面倒な手順がいらないこと。ついでにwindows標準のリモートデスクトップだとホスト側のOSのエディションで縛りがあるのを回避できる。
とはいえ、2つのPCが同一LAN上にあるので、ファイルのやり取りだけなら共有フォルダで間に合うんです。
自分の用途といえば、どちらか片方のPCしか起動していない利用の仕方で、
どちらのwindows live messengerを利用しても履歴をまとめられる。
どちらのwindows live writerを利用してもログをまとめられる。(blog編集ソフト)
とはいえ、同期するのに少しだけ時間かかるので、同期する前に別のPCで操作すると履歴やログが一部きえちゃったりするので注意が必要。
せっかくなので、スクリーンショット。
タスクトレイにあるアイコンにマウスカーソルを合わせると、3種類の情報が見れます。
まずは、同期フォルダ内のファイルの情報。時系列で追加、削除、変更が見れる
デバイス情報のところから、Live Desktopを選択するとサーバー上のデスクトップにアクセスできる。
Live Desktopのデバイスメニューからは、各デバイスの管理ができる。
デバイスを選択してコネクトすれば、リモートデスクトップが利用できる。
Live Mesh Betaを入れれば、リモートデスクトップのソフトもいりません。
使い方次第では非常に便利なサービスです。
近頃の改悪としか言いようのないLiveサービスの中で、なかなか良いものを提供してくれています。
p2pのLive Syncと、どちらが生き残るのでしょうか。
2 件のコメント:
ほほう。便利になったのね~。
おいらはいまだにノートにはデータを残さないようにして、
全部デスクトップにファイルごと移動しておしまいかな。
移動する手間隙を苦に思わないなら必要ないっすね。
ただ、2PCとサーバ上にあると、バックアップとしても良いのよん
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