聖書を読む

基本的に眠りにつくのが下手な自分。昔は聖書を読めばすぐに寝ていました。

そんなことを忘れていましたが、最近、寝付けない時に枕元にあった聖書を読むようになりました。結果、寝付けません（笑
（幼稚園の卒園記念にもらった新約聖書で、カバーは幼稚園で手作りした「折り染め」したやつで、色合いにセンスのないやつ（笑））

というのも、子供のころは聖書の内容がわからず、ただぼーっと読んでいただけなんだけど、大人になると、あれやこれや考えてしまう。
もともと、聖書というのは翻訳に翻訳を重ねたものなので、日本語として成り立ってはいません。

それを読み解こうと思い、かつ何かすばらしいことが書いてあるのでは？と考え出すと、眠気を呼ぶどころか脳が活性化します。とんち問題を解いているような感じでしょうか。

時折、子供の頃に通っていたキリスト教系の幼稚園、日曜学校、教会などで学んだ文章が出てきます。ほかにも記憶にはないけど、その頃に習った場所に鉛筆で線が引いてあったりします。

もはやキリスト教徒だなんて言えないほど、教えを覚えてはいないし、信仰心もないですが、こうやって聖書を読むと、気持ちのどこかで神様がいたら。。。とか信仰心持たないといけないなぁ。。。と思います。

純粋に、良いことが書いてあったりするので、宗教を問わず、教えを思い出す（本来なら守ることが）のは大事なことなんだろうなぁと思います。

そして、こういう気持ちは聖書を読んでから1日、2日しか持たずに忘れてしまいます。これじゃだめなんだけど。。。（笑