政治、宗教の話題はあまりblogにしたくありませんが。。。
今回は政治の中身ではなく、パフォーマンスについてです。
asahi.comより
小泉元首相、麻生首相に「怒るというより笑っちゃう」
以下は、あくまで個人的な感想です。
小泉元首相の政治的なパフォーマンスは、近年の日本の政治家の中では一番だと常々思っています。これまでも、これから先も、米国大統領を相手に、グローリグローリィと踊れるのは彼ぐらいでしょう。
政治家としての動き方やパフォーマンスはすばらしいです。
(あえて書きますが、パフォーマンス以外を支持しているかどうかは別です)
本題ですが。。。
リンク先の記事の話ですが、これを何故このタイミングで。。。という話も聞きますが、私はさすが小泉元首相と感じました。
郵政民営化推進派議員の会合の参加者は18人、定額給付金の入った第2次補正予算案の造反に必要な人数が16人。このタイミングで、この人数相手に、「3分の2を使ってでも成立させなければならないとは思わない」という発言。
絶妙すぎる。結果がどうなるかではなく、注目せざるを得ないように話題を作る。
タイミングも人数も、完璧なほどだ。
政治の内容は国民それぞれが支持する政党、政治家を持てば良いと思いますが、政治家を引退する小泉氏だけが、すばらしパフォーマンスを持っている状態は考え物です。
パフォーマンスだけが良くては、小泉劇場と呼ばれた政権と変わりありません。
かといって、いくら考えてることが正しい政治家も、パフォーマンスができなければ話題にもならず、実力が発揮できません。
これから先、政治内容も伴ったパフォーマーがでてくることを祈ります。
(オバマ氏はどうなんでしょうね。100日過ぎて、どう評価され始めるか楽しみです)
4 件のコメント:
日本ではこういったパフォーマーがでにくい
土壌なんじゃないかと思います。小泉さんは
変人なたけあって、日本人としては異端だよね。
まあもうそろそろ自民党も一度政権を
明け渡さんとダメだね。
この厳しい不況の世の中になにやってるんだか。
>あまえび!さん
んむ。民主党が最善とは到底思えないけど
適当なことやってると、与野党逆転するぞっていう経験を
1度はしないとダメだ。
政治家が数字でみる景気と、国民が感じてる景気は
温度差がありすぎる気がする。
とてもこの事態を真剣に考えてるとは
思えないんだよね。お偉いさんたちは。
緊迫感もスピードもなさすぎ。
自分たちのことしか考えない
政治家なんていらない。
まぁ、ねじれ国会でなければ、衆院通過、参院通過に
時間がかかっても、再議決までいかないから、
もう少しだけ早く動けると思うけどね。
(早ければ良いわけじゃないけど)
選挙のための政治になってるからね、
自分たちのことしか考えてないよね
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