2005年 沖縄旅行 1日目(9月3日)
山巓毛は三山時代の南山最後の王、他魯毎(たるみい)が中山の尚巴志王の攻撃を受け、妻子ともに自害した場所だそうで、現在は御願所(ウガンジュ)や展望台、公園となっています。崖の下には王を葬ったとされるお墓があるそうです。
山巓毛改脩碑という石碑があったようですが、webで調べる限り折れちゃったようです。自分たちの写真に残っていないので当時は完全に撤去されていたのかもしれません。
なお、2006年2月に「山巓毛と白銀堂」として、水産庁により「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選定されたそうです。
糸満ロータリーを東側にいくとすぐにある玉沢歯科さんのある路地に入っていたと記憶しています。場所はしっかり確認してから行った方が良いと思います。
派手な展望台。もう少し控えめでも良いんじゃないでしょうか。場所も場所ですし。
糸満市を一望できる感じでしょうか
海が見えていますが、おそらく糸満漁港。
糸満ハーレー(海神祭)では、この場所でスタートの合図の旗が振り降ろされるそうです。
糸満ロータリーを上から見下ろすことができます。
そして奥に見えるのが糸満市役所ですね
なんとも立派な市役所です。
糸満市に思い入れのある方、展望台好きの方、三山時代に興味がある方はどうぞ。
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2 件のコメント:
綱引きもこの場所から眺めたら
面白かったかも(笑)この後、
白銀堂に行ったんだっけかな?
たしかに綱引会場の通りは家屋の間からチラチラ路面が見えてるから、ここから様子は伺えるっぽい。
この後は幸地腹門中墓でした~
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