苫屋

2009年 沖縄旅行 8日目

那覇市にあるおおお刺身メインのお店。安里市外バス停の目の前です。国際通りの北東端の安里三叉路交差のそば（崇元寺通り沿い）にあります。ゆいレール安里駅から西側へ徒歩5分ほどだと思います。
点基本的にメニューから頼むお店ではなく、おまかせシステムです。

最初にお店に行ったときは、ちょっと無愛想で、無口な大将だと思っていたんですが、シャイなだけで実は愛嬌のある笑顔だったり、話しだすと饒舌だったりします。

特に目立つお店ではないので、看板を目印にどうぞ
自動販売機脇に入り口の階段があります

階段の途中の看板。なんとも味のある看板です

2階にお店があります

ここのもずく、とてもおいしい。
そしてワサビが合うんですよね。このお店でワサビとの相性を知りました
 

東京で伊勢エビ＋刺し盛り食べたら5000円じゃ済まないと思いますが、値段どうこうよりおいしいんです。お刺身で食べても良いですが、手巻き寿司セットもついてきます。
伊勢エビがまだピクピク動いてますよっ！

飲みながらお刺身（手巻き寿司セット）だけで十分お腹いっぱいになれます。

お刺身を食べ進むと、伊勢エビを回収して味噌汁にしてくれます
これがまた良い出汁でおいしい。豪快に鍋ごとでてきます（笑

この頃にはお酒も進み、味噌汁がたまりません
今年は他のお客さんが帰ったあたりから大将も一緒に飲んで、かなり長居をしました。真面目な話、苦労話、面白い話、占いの話とだいぶ盛り上がり、帰るとなると大将が寂しそうな雰囲気だったのは内緒の話

このお店ちょっと変わっています。自分でビールを注いだり、自分で壺から泡盛を汲んだり、自分でレジに支払い、自分でレジからお釣りを取ったりします。
しかもその説明は多少ぶっきらぼうで、無愛想に感じる人もいると思います。それらを許容できる、もしくは楽しめる人以外にはオススメできません（笑
ただし、大将自ら地元漁協で競り落とした新鮮なお魚を堪能できます。2年前に1度だけウミガメのスープを頂いたときは最高に美味しかった記憶があります。

変わったお店ですが、自分は好きです。大将も味も雰囲気も。

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おまけ（国際通りを通ってホテルへ向かう道中）
どんなお店なんでしょう。てびちを食べながら飲むのでしょうか？ 

大々的に「ほっとけ俺の人生だ」と書かれています
お店に人が来ないでほっとかれたら困ると思いますっ

ヒューマンなホテル。
誰もシーサー専用ホテルだなんて思いませんけどねっ