2009年5月29日金曜日

敵基地攻撃能力保有論

某国の行動により、日本国の敵基地攻撃能力保有についての話題がでたりします。

明らかに相手がミサイルを撃ってくるとわかっていて、迎撃できるか不安なミサイル防衛だけに頼るのは非常に怖い話。

しかし、敵基地攻撃能力を持つということは、大変危険なこと。
満州事変のように攻撃されるということを捏造するであるとか、攻撃してくるであろうという予測の認識の度合いによって、防衛という名の下の攻撃が可能になってしまう。

現状では、実際にミサイル攻撃されることが確定であれば、米国に攻撃してもらうことが考えられるけども、このことを考えると、日本はいつまでたっても米国からの自立ができず、在日米軍基地が無くならないと。

どうあれ、未来において、専守防衛という日本の考え方が守られ、いつの日か日本の平和憲法は正しかった。そう結論付けされる日が来ると良いなぁ。

ただ、専守防衛という不利?な状況でしたたかに生きるには、外交能力が高いことが前提な気がする。今の外交能力の低い日本で専守防衛でいるのは厳しい。

でも、専守防衛を守り抜けたら、世界で一番かっこいい国だと思います。

2 件のコメント:

あまえび! さんのコメント...

日本は過去に過ちを犯しているだけに
慎重であるべきでしょうね。改憲論出る
中で、9条の扱いも常々問題になる
だけだけど、おいらは変える必要は
ないんじゃないかと。

るぴん さんのコメント...

まったく持って同意っ。