2009年5月3日日曜日

忌野清志郎さん死去 58歳

がん性リンパ管症のため東京都内の病院で亡くなったそうです。

CDを買いあさるようなファンではありませんでしたが好きでした。
奇抜な化粧に衣装。
日本語によるロック。
誰にも真似できない歌い方。

最近の何でもかんでも英語な歌手業界に飽き飽きしたときに、ふと聞くと妙に安心してしまう。そしていつの間にか口ずさんでしまう感じ。

無口だったり、はにかむ表情とは裏腹に、ステージの上での彼の弾けた姿。
普通の人なら避けたい内容を歌ってみたり、それで発売されなかったりと、お騒がせなこともありますが(笑

日本の音楽業界に与えた影響は計り知れない気がします。
うまくまとまりませんが、なにより、心よりご冥福をお祈りいたします。

2 件のコメント:

あまえび! さんのコメント...

芯の通ったミュージシャンがいなくなるのは
とても残念なことです。今はやりの人たちで
この先20~30年後に残ってる人がいるか
疑問なことを考えると偉大でした。

るぴん さんのコメント...

本質的に良い楽曲なのか
流行で本質以上に評価されているだけなのか

そう考えると、最近のは確実に後者だと思う。
最近は、売れる売れないの要素が、プロモーションにどれだけお金を掛けるかが大事になってるからねぇ。

カラオケが出てきて、聴くだけじゃなく歌えるようになるために覚えるっていう文化がいろいろ影響してるのかも?