2007年 沖縄旅行7日目（後半）

阿嘉島な1日も後半戦となりました。
ふと思い出したけど、7日目（前半）日記の天城展望台で、レンタサイクルのペダルが外れて、借り直したっけなぁ。

集落から少しだけ坂を上がり、「ヒズシビーチ」へ。
入り口に目立つ看板があるのでわかりやすい。

うーん、小さいビーチながら混んでなくて良い感じ。

1組だけ他のお客さんがいたので、岩の陰でささっと着替え。

青さはないけど、透明だっ
どのビーチでも人気のカクレクマノミも独占できた。

この魚を見ると、なぜか水納島を思い出すなぁ。

そこそこ遊んだら、次のビーチへ移動。
2人旅だと、行動の切り替えも迅速にできて良いなぁ。

そして、ケラマジカの描かれたマンホール。
 

ところ変わって、「ニシバマビーチ」。
こっちは観光用に設備されてる。

いやー、観光向けビーチなだけあって、すばらしい。

魚とたわむれ、ビーチで熟睡。
いつものコース（笑

有料シャワー（だったと思う）を浴びて、「ストアー辰登城」へレンタサイクルを返却して「阿嘉港」へ。

充分楽しんだのに、すばらしい島だったので、遊び足りない感じもする。

「クイーンざまみ3」で那覇に戻ります。
相変わらず、慶良間諸島からの帰りは夕日が綺麗に見える。

そして「泊港」を降りて、すぐにある「泊外人墓地」を少し見たあとは「富士家」へ。
いろいろポスターなのか雑誌の切り抜きなのかわからないのが貼ってある。
席の前にあったミスターをパチリ。
俺は長嶋監督のためなら死ねる！だそうです。

そして富士屋ぜんざいだか、黒糖ぜんざいをいただきました。
ちなみに2008年も同じ席についた。

「国際通り」を経由。
鉄人28号がいたり。

矢吹ジョーが真っ白になっていたり。

ゴーヤーキューピーと、名前知らない彼がいたり。

ゴーヤーキューピーが分身したり
と、相変わらず飽きのこない国際通りです。

そして今年も来ました「月桃庵」。

隠れ家的なお店。

伊勢海老に期待せずにはいられない。

沖縄のもずくおいしいんだよねぇ。

じーまみー豆腐の食感も好き。もっちり。いや、ねっとり？

自分はお酒のペースを控えながら、じっくり楽しむ。

パパイヤの炒め物も好きだなぁ。

泡盛は琉球グラスで。おしゃれ～

もう呑んでくださいといわんばかりの料理に舌鼓を打ち。

そして絶品、伊勢海老のウニソース焼きっ。
最高。超最高。

料理もお酒も楽しめるすばらしいお店。

結局、普通に酔えるほど呑んだ気もするが、今日は元気。
酔っ払ったらおいしいの台無しだもんね！

おいしいものは、いくらでも入っちゃうようで、てびちもペロリ。

海ぶどうじゅーしーと、アーサ汁でさっぱりと。

この辺りで、お店の人が去年と同じ人だったことに友人が気づき、話しかけてみると、なにやら大盛り上がりになる。他のお客さんがいなかったことと、女将さんも来客で盛り上がっていたらしく、時間を忘れて話し込む。
大宜味村のター滝に旅行で行ったという話しを楽しそうに話していたのが印象的。

閉店時間ぐらいに、ふと気づきデザートタイム。

閉店時間すぎても、ちゃんとお茶も出してくれたし、せかされることもなかった。

帰り際に女将さんに挨拶しにいく。
去年も来たという話をしたら、『2度会えば親戚』と言われた。
沖縄では『いちゃりばちょーでー』という『1度会えば兄弟』という言葉はあるが、2度会えば親戚と言われるとは思わなかった。
明後日のお昼にも食べにおいでと言われたが、渡嘉敷島の予定があるのでお断りした。
次くるときは、結納の品持ってきますと冗談を言い、3度会ったら親戚以上でしょう？と言ったら大笑いしてた。
料理も人もとても良いお店だなぁ。

月桃庵をでて、国際通りにでたら、クィクリーに立ち寄る。
ブラックタピオカの入った豆乳ベースの何かを飲んだ記憶があるが忘れてしまった。
（2008年に通りがかったらお店がなかったような）

何も言うことがない。1日が終わる度に、帰郷が1日近づくという悲しみを忘れられるぐらい良い1日だった