2007年 沖縄旅行5日目（前半）

さて、5日目の旅行日記の開始です。

名護からナビをセットして出発っと。。。
田舎者なので、ナビなしじゃ迷う自信があるなぁ。

まずは古宇利島に向かうべく、車を走らせるが、1台前の車がやたら左に、2台前の車がやたら右に寄って走る。なんかあぶなっかしいので車間距離を十分にとって用心。

古宇利大橋の手前の高台を越えると、急に橋と綺麗な海が見える。
それがわかっていたので、助手席で友人がカメラを構え、パチリ。
どこでもそうなんだけど、海が見えた瞬間って妙にテンションがあがる。

古宇利大橋の手前の景観スペース（休憩スペース？）に車を停め、写真を撮る。
平成17年2月竣工の橋で、まだまだ新しい。
 

そして「古宇利大橋」を渡る。るるる～♪

「古宇利島」に到着。

駐車場に車を停め、ビーチまで足を伸ばす。
うーん、雲がでてるなぁ。

島側からの橋も、なかなかのもの。
海の色も良い感じ。

ここでは泳いだことはないけど、ビーチ自体は良さそう。

橋の上から。水が綺麗だなー。

とりあえず、島をぐるっと1周してみることに。
のどかで気持ちよいんだよねぇ。

途中にあった看板。本当は、肉とそば って書いてある。
いや、文字が消えてなくても、なんか変な看板だとは思うけど（笑
 

「屋我地島」に移動。古宇利島の中継地点の島。

特段なにか目当てがあるわけじゃないけど、駐車スペースがあるので立ち寄ることが多い。

国設屋我地鳥獣保護区なるところで、野鳥なんかが見れるっぽいんだけど、特に何も見たことがない（苦笑

一応、これらがいるっぽいんだけどねぇ。

そして名護市にある「嵐山展望台」に移動。
ここも良く来る気がするなぁ。

羽地(はねじ)内海を一望できる。
森と海のコントラストが綺麗なんだよね。

屋我地島で閉ざされた内海なので波もなく、これはこれで良い感じ。

2006年？に来たときは、痩せた犬がいたんだけど、この年はネコがいた。
しかし、ネコはカメラなり携帯のストラップ1本で遊べるのがgood。

まだ仔ネコで、とーってもかわいい。
しばらく構ってもらってたんだけど、他の観光客が到着し、増えた足音に困惑した姿が忘れられない。

今度は今帰仁方面へ移動。途中、2008年に寄った『まんてん』が写真に収められてた。
 

「今帰仁の駅 そーれ」に到着。

地元の人向けに売ってる。

ええと、これはなんだ？ 

こっちは冬瓜。

友人はおっぱ牛乳、自分はおっぱヨーグルトを購入。
おっぱいおっぱい！

あと、おやつにサータアンダギーも。

続いて、「今帰仁酒造」に工場見学。
この年、ここに来たことが、小さな泡盛工場見学が好きになった原因。

うちなー顔したイケメンにぃにぃに案内してもらう。
ガイド専任じゃなく、普段は製造している人。
おー、ガラス越しじゃないよ。実物をこの距離で！と感動。

お米を炊いて炊いて～

黒麹菌が殺菌してくれるので、触っても大丈夫っ
まじっすかー！！

見学コースも決まっていないらしく、あっちいってみましょう、こっちいってみましょうと自由に動くにぃにぃ。
いいなぁ。流れ作業みたいな工場見学とは大違いだ。

しかし、すっごい色だなぁ。黒麹菌♪黒麹菌♪
（工場全体が泡盛の匂いに包まれているので、酔いそう（笑））

醗酵すると、ぶくぶくと

見学用通路とかがなく、普通に作業スペースを通るので、距離感が違う。

そして貯蔵タンク。24か34基ほどそびえ立っていて、シンボル的存在。
（会社サイトだと24、組合のサイトだと34と書いてある、てーげーだ）
超適当で曖昧なうろ覚えだと、360万キロリットル入ってるとかなんとか。
（数字に責任とれません）
あまり聞きなれない単位に、ウルトラマンの怪獣の体重を思い出した。
ちなみに、製造停止しても貯蔵してある分だけで、3年は営業できるそうです。

いたるところに山積みにされてるなぁ。

ガイドしてくれたにぃにぃが、出荷用に積まれた箱を開け、これ呑んだ事あります？などと質問され、呑んだ事無いのが良いですよね？などと返され、2種類のボトルを手にする。

この時点で、出荷用のから試飲するの？と不思議に思っていたのだが、事務室に戻り、あそこの箱からこれとこれ、2本取りましたから。と連絡。

そしてそのまま袋に入れてお土産どうぞ。と手渡された。
えええ？試飲とかさせて、商品見せて、買ってね♪ってのが普通なのに、2本のボトルをそのまま渡して買わせようともしないとは。。。

これだけ工場見学で実物に近づき、触らせてもらい、丁寧な説明、フレンドリーな対応で質問し放題、さらにはボトル2本のお土産で、買え買え視線もなし。
『今帰仁酒造』大好きになりました。最高です。

別の日記に書きますが、ここまで良くしてもらった以上、ちゃんとお金を払って『美（うるわ）しき古里』を呑ませていただきました。