ついに4日目。久米島の2日目。
ホテルのツアーが予約でいっぱいだったので、昨日、赤嶺パイン園で見かけた広告のツアーに参加。
ホテルまで送迎バスが来てくれて、泊フィッシャリーナから勇太丸で出発。マスターは「やっさん」
レゲエ好きみたいで、ジャマイカの国旗を掲げ、BIG MOUNTAINのBaby,I love your wayを流しながら海を進む勇太丸。
久米島といえば「はての浜」。テンションあがるー!!
海のうえにビーチだけがある素敵な場所。
到着と同時に「そのまま降りて良いよ」とやっさんに言われ、何も考えず海にドボン。
・・・、海パンの上にズボン履いたままじゃん!
ぎりぎり携帯やら財布やらは無事な水位だったけど、びしょぬれになりました。
でも、こんな開放的な気分は、その程度じゃびくともしないぜーってことで、気にせず先にビーチに降り立ち、船を撮影。
ほーら、ジャマイカンな香り。
そして、はての浜にポツリとあるトイレ。
入る勇気はとてもない。あそこに入ると、「あいつウン○だぜ」と陰口言われること間違いなし。
しかし、絵になるっちゃ絵になるな。
海に入るとやっぱり魚。
このへんなのどこにでもいるな(笑)
なんとなくスリッパに見える。
せっかくはての浜にきたのに、ビーチには目もくれず、ひたすら海の中。なのでビーチの写真も思い出もない。
ビーチがメインなんだけどなー。
浅めで、下がサンゴじゃないので、疲れたらその場で休憩できるので、あっという間に時間が過ぎてしまった。
その後、ビーチにある休憩小屋でお弁当を食べ、次なるシュノーケルポイントへ向かう。
ツアーの目玉「やっさんポイント」だ。
やっさんポイントの触れ込みにあった、イエローサンゴ。
写真ではわかりづらいけど、黄色くてとても立派。
さらに外洋よりに移動。やっさんがモリを持って漁を開始。シュノーケリングして戻ると、すでに魚がいっぱい獲れてた。
食べられるとは思えないトロピカルな魚。
港の近くに戻り、再度シュノーケリング。
何度も思うが、関東の生まれ育ちだと理解しがたい色だ。
港に着いたら、先ほど捌いた鮮度抜群なお刺身をいただく。
ツアー参加者には色でダメだった人がいたようだ?
こんな鮮度の高いお刺身めったに食べられないのになぁ。
(普段はお刺身サービスしてないようなことも聞いた)
せっかくなので、残りの魚で記念撮影。
うーん、何度みても、食べてよい色の魚じゃない(笑)
ツアーが終了し、やっさん達と記念撮影したのち、畳石に向かう。
この亀甲模様の石、自然にできたそうだ。
石の特性だかなんだか、わすれたけど自然界ってのは不思議だ。
この後もビーチでのんびり過ごし、早めの夕飯に。
海産物専門店「みやぎ」に向かう。伊勢海老が目当てなり。
伊勢海老セット(伊勢海老のボイル、刺身、伊勢海老出汁のスープ、ご飯)を注文する。価格は時価。
90歳を過ぎたおばぁに言われるがまま、海洋深層水を買う。友達は泡盛も頼む(自分はドライバーなので不可)
しかし、出された泡盛がこの写真
飲んでよいのか躊躇われる。どうみてもおばぁがお祝いで貰った泡盛。
しかも同じサイズのボトルなのに内容量が違う(笑)
まずはお刺身が出てきたわけだが、でかっ
写真じゃ比較するものがないけど、これだけでオカズは十分ってほどの量。
おばぁが、サービス精神旺盛な(暇になったとも言う)おばぁが、この魚は鮮度が持つだと言うことを語る。
語りすぎて、この魚は「昨日の朝とったやつ」と口を滑らす。(*昨日とれたのも、この鮮度!と言いたいらしい)
おばぁの気持ちはわかるが、鮮魚店で昨日とったやつとは言ってはいけない気がする。
たしかに、味も食感も問題なかったから良いんだけど。
そしてセットが出揃う。
伊勢海老でかすぎ!なんだこのサイズ
スープがラーメンどんぶりサイズ。
記憶が定かじゃないが、伊勢海老2.5kgって言ってたかな。それが半分だから1人分1.25kg。
しまいにゃ、お刺身おかわり要る?などとおばぁがサービス精神を発揮。とても食べられないので丁重にお断りするが、おばぁが悲しそうな顔をする。
ちなみにこのおばぁ、都合が悪いときは耳が遠い気がする。
「2時間ほど」かけて、伊勢海老を食べつくす。
那覇のお店で教わった伊勢海老の足まで食べつくす方法が役立った。
が、この伊勢海老、育ちきってるせいなのか薄皮まで丈夫で結構苦戦した。
身動きがとれないほど満腹になったことだし、次はバーデハウス久米島へ。とても立派なスパ施設。(なので写真なし)
海洋深層水だか海水だかのスパなのでいろいろ注意があるも入る順番や入り方が記載されてるので安心。
ジェットバスを順番に回ればマッサージ完了。
ビデオを見ながら水中運動。
その後、別館に移動しサウナや露天風呂に入る。
サウナ→水風呂→サウナ→水風呂。あー気持ち良い。
閉館まで時間がなくなっていたので、ほかにお客さんが1人いたぐらいで(途中で帰られた)のんびりできた。
露天風呂わきに用意されたデッキチェアーに、素っ裸で寝転がり、積乱雲からは綺麗な雲間雷がでてた。
さすがに誰かいたら素っ裸で仰向けなんて出来ません!
閉館の音楽が流れ、着替えてる間に、「別館の受付にいたお姉さん、どこかで見たことない?」と友達に聞いたら、「三坊」にいたよ。とのこと。
(相変わらず恐るべき記憶力)
帰り際にお姉さんがまだいたので「昨日そば屋さんにいましたよね?」って聞いたら「あっちでも働いてるんです」と大正解。
兼業してるとは働き者め。
芯まで温まった体でホテルガーデンヒルズに向かう。
途中、友達が「指が海老くさい」と言う。
ちゃんと体洗ったのー?と軽く小ばかにしつつ、こっそり自分も指を嗅ぐと、う、海老くさい(爆)
侮りがたし伊勢海老。
ホテルのフロントのおっちゃん、とてもさわやかだった。
井上順を細く渋くした感じ。物腰も柔らかくやたら印象的だ。
スパで癒されたとはいえ、本格的に疲れが溜まってきた気がするなぁ。
6 件のコメント:
はての浜、もうちょっと砂辺でのんびりしていればよかったかも(笑)
ちょうどこの日が天気でよかったすね。
色の中で好きな色は「青」と「白」。
沖縄はまさに、その2色で出来ているみたいね♪
その丸かじりのお魚を食べたら
自分もそんな色になっちゃいそうw^^;
>あまえび!
たしかに写真だけでなく記憶にもほぼない状態だし。
どっちにしろ滞在時間もそんなに長くなかったんじゃないかな?
>ウフ♪
海も空も青いし、ビーチや家は白だからね。
ほんとにその2色でイメージ持っても間違いないかもね。
魚の色は本当にみごとだ。。。
トロピカルなのに尾頭付き(笑。
美味しかったんだろうけど、写真だとカナブンと同じ色に見えるよ。
そして『みやぎ』が一瞬『やぎ』に見えた。
一回食べてみたい気がしてくる。やぎ。
めえぇ
私も食べてみたくなってきた、ヤギ。
直行でお腹こわしそうだけど・・・・。
北の人間には
CGのような海の色です。
>れい
実際カナブンみたいな色だし。むしろもっとだし。
山羊は目が怖いけど、子供はやっぱりかわいいよ。
>ほの香
どちらかというと、便秘になるよ。
関東の人間には、美瑛や富良野はCGにしか見えないよ。
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